先日、美容クリニックを初体験しました。きっかけは、お客様からの紹介。洗練された空間で、主に男性向けのアンチエイジングメニューが豊富に揃っています。驚いたのは、患者の多くが女性ではなく、私のような男性だったこと。美容が特定の年齢層に限定されない時代を、まさに実感しました。
先生とのお話の中で、「美容に終わりはない!!」という言葉が心に響きました。アンチエイジングの道のりは終着点が見えない旅のようなもの。まずは、化粧水による保湿という控えめな一歩を踏み出してみた私。この小さなスタートが、大きな変化につながるのでしょうか。果たして続けられるか…。
さて、そんな体験を振り返りつつ、本日ご紹介するのは『Why We Die』。著者ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン氏が問いかけるのは、老化や寿命の科学だけではなく、その有限性にどう向き合うべきかという哲学的視点です。不老不死への憧れが尽きることはありませんが、この本は人生の有限性がむしろ意義深さを与えるという新たな視点を提供してくれます。
有限の時間の中で、自分自身をどう磨き、どう輝かせるか。老化や美容の「終わりなき旅」をより楽しいものにするためのヒントが、ここには詰まっています。
【感情戦略】
ブリアンナ・ウィースト著 松丸さとみ訳 日経BP/2023年
「これをした方がいい」「これはやめた方がいい」とわかっているのに、どうしてもできないーーー。そんな自分に別れを告げ、先へ進むための、”感情”との向き合い方を指南する。 自分をより深く理解する。そのために大切なのは、感情が何を伝えようとしているのかに、耳を傾けることだ。
怒りは、変革を起こす力を秘めた感情である。しかし、攻撃性のせいで誤解されており、そのため私たちは怒りに抵抗しようとしてしまう。怒りは、自分が何者か、何を大切にしているかを示してくれる。例えば、自分が何に対して不当だと感じるのかを知る手助けをしてくれる。 怒りは、他の誰かに向けるためのものではない。それよりも、人生で変えるべきものを変える助けとなる、モチベーションの大きな力なのである。
人生が何も変わらないと感じているのなら、それは大変革が起きるのを待っているからだろう。つまり、恐怖が消え去り、何もかもがはっきり見えるようになるブレークスルーの瞬間だ。 だが、人生はブレークスルーが1回起きるから変わるわけではない。小さな変化「マイクロシフト」が変えるのだ。
毎日の行動は、人生の質と成功の度合を決定する。努力していると「感じる」か否かではなく、とにかく実際に努力するか否かなのだ。
資産運用では長期・分散・積立の大原則に沿って取り組む姿勢が大切です。
株式会社SlopeManageではクライアント・フォーカスの精神で専門家と連携してお客様のニーズに対応いたします。
よろしくお願いいたします。
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