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圧倒的な大自然による、心のデトックス

圧倒的な大自然による、心のデトックス

母が昔から「上高地は散策にもってこいよ」と言っていたのに、なぜか行く機会がありませんでした。登山というほどハードではないらしいけれど、きっかけがないと腰が重い。そんな話を、久々に再会した山好きの元上司に漏らしたところ、「母の住む九州に比べればよっぽど近いんだから、来月連れていくよ!」と即決。勢いとは、時に最高の旅の原動力になるものです。
深夜に名古屋を出発し、早朝には上高地の玄関口へ。土曜日ということもあり、すでに駐車場は車でいっぱい。そこからタクシーに乗り込み、いざ憧れの地へ。

上高地に到着してすぐ、目に飛び込んできたのはあの有名な「河童橋」。そしてその背後に広がる、まるで絵画のような山々。思わず「おぉぉ~これ、日本だよね?」と声が漏れる。いや、漏れざるを得ない。
川の水は、もはや“澄んでいる”という言葉では足りません。透明度が高すぎて、底の石までくっきり見える。空気は凛としていて、肺が喜んでいるのがわかります。山々は圧倒的な存在感で、こちらのちっぽけな悩みなど一蹴してくれそうです。
散策ルートは整備されていて、歩くだけでも心が洗われるような感覚に包まれる。特別な装備もいりません。必要なのは、ほんの少しの好奇心と、自然に身を委ねる覚悟だけ。

今回の旅で得たものは、単なる絶景だけではありません。大自然のパワーを全身で浴びることで、日々の忙しさや思考のノイズがすっと消えていく。まるで心のデトックス。 上高地は、登山の玄人だけのものではない。むしろ、日常にちょっと疲れた人こそ訪れてほしい場所でした。 本日は、創造的に生きる為に。

石橋を叩けば渡れない

西堀榮太郎著 生産性出版/1999年

1957年、第一次南極越冬隊長を務めた西堀栄三郎氏。南極という未知の世界で遭遇する様々な困難を、創意工夫によって乗り切った氏が、創造的な生き方について語る。
創造性を開発するうえで、心に刻んでおきたいこと。それには、例えば、次のようなものがある。

・強い願いを持ち続けていれば、チャンスはやってくる。その時は、躊躇なく勇敢に実行することが大切である。
・「人間は経験を積むために生まれてきた」という人生観を持てば、人の嫌がることでも率先してやることができる。
・新しいことをやると決め、行う場合、綿密な準備が必要である。だが、新しいことには必ず思いもよらないことが起こる。よって、「準備は不完全なものなり」と思うようにする。そうすれば、何かあっても、慌てずに対処できる。
・人は成功に味をしめて「調子に乗る」と、爆発的な意欲がわき、いかなる困難にも立ち向かう勇気がでてくる。
・初めてのことをやる場合、その困難性を見通すには一応の情報をもとにして、直感的に見定めるしか仕方がない。ともかく勇気と自身を持ってやってみることが大切である。

資産運用では長期・分散・積立の大原則に沿って取り組む姿勢が大切です。
株式会社SlopeManageではクライアント・フォーカスの精神で専門家と連携してお客様のニーズに対応いたします。
よろしくお願いいたします。

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