毎年欠かさず受けていた健康診断。でも昨年は慌ただしくて受けそびれてしまいました。今年こそはと受診。しばらくご無沙汰だった胃カメラにも挑戦。口からは苦手なので、今回は鼻から…麻酔後にニュルニュルと進軍してくるカメラに、涙が勝手に流れる。技術の進化も涙腺には勝てないのだと知った瞬間でした。
数週間後に届いた結果は、やはり肝機能が少し心配な数値。両親・お客様には「健康第一」と伝えている手前、自分がまず実践しなければと反省しました。これはもう習慣化と向き合うしかない。先生からのアドバイスは運動、睡眠、ストレス対策――言われてみれば当然のこと。でもふと、「去年と今年の自分って本当に同じ?」と考えてしまいました。細胞は日々生まれ変わり、体は少しずつ変化しています。では、自分とは一体何者なのか?
変わっていく身体と変わらない思考。それらの間に自分という存在意義があるのかもしれない。いや、環境や時代などによって思考も変わっていくはずなので思考も変化していくとしたら自分って何?という問いへと変わりました。
そんな時に出会った一冊『自分とか、ないから。』タイトルからして衝撃的ですが、東洋哲学についてもわかりやすく説明していて人生について深く問い直すきっかけをくれました。
健康診断が、自分自身を見つめ直す入口になるとは。本日はそちらの本をご紹介。

影響力の武器
ヨハン・ハリ著 福田昌子訳
ぶっ飛んでいるのに、なぜか論理的。
生きづらさがマシになる(かもしれない)
それが、東洋哲学。
「人生でやりたいことってなんだろう?」
「本当の自分ってなんだろう?」
そんな全・自分迷子に贈る、衝撃の哲学本がここに誕生。すべての答えは、「東洋哲学」にあった!
東洋の哲学者たちは、とにかくみんなキャラが濃くてバグってる。
でも、そんな彼らの教えは、「どう生きればいいか?」という人類普遍の悩みを打破する「考え方」をぶっ飛んだ方法で、でも論理的に、導いてくれる
無我、空、タオ、禅、他力、密教…
知れば知るほど、この世界や自分の見え方が変わってしまうのが東洋哲学の面白さ。
本書では、インド・中国・日本から、
ブッダ/龍樹/老子/荘子/達磨大師/親鸞/空海
7人の哲学者たちの教えをご紹介。は片時も手放せない。
資産運用では長期・分散・積立の大原則に沿って取り組む姿勢が大切です。
株式会社SlopeManageではクライアント・フォーカスの精神で専門家と連携してお客様のニーズに対応いたします。
よろしくお願いいたします。
▼Slope ManageサービスLP
https://www.slope-manage.com/lp/▼Slope Manage公式LINE
https://lin.ee/VogCy3A