9月14日名古屋IGアリーナにて。
そこは“観戦”ではなく“体感”の領域だった。井上尚弥 選手vs アフマダリエフ選手──世界戦26連勝を懸けた頂上決戦は、技術と精神力のぶつかり合い。井上選手の登場とともに会場のボルテージは瞬時に最高潮に。
注目すべきは井上選手の圧倒的なオーラ。想像を絶する鍛錬を乗り越えたその姿は単なるアスリートの枠を超えています。試合は素人でもわかる極上の12ラウンドで、スピードとテクニックを披露し観ているファンを魅了。第9ラウンド、ロープ際から放たれた左アッパーは、まるで芸術作品のような精度。歓声は爆発し、幾度となくナオヤコールがアリーナを揺らす。最大級の強敵に見せ場を作らせず完封しました。
最後に心を打ったのは、彼の冷静さと情熱のバランス。試合後の「アウトボクシングもいけるでしょ?」という一言に、王者の余裕と進化が滲んでいた。まさにMonster…。
それは、スポーツを超えた人間の可能性を見た瞬間だった。
本日は、EQ こころの知能指数について。
EQ こころの知能指数
ダニエル・ゴールマン著 土屋京子訳
こころの知能指数
・人間は、時に感情を爆発させることがある。それは、目や耳などを通して入ってきた感覚信号は、脳のうち、まず怒りや恐怖などの情動を司る「扁桃核」に到達した後、思考を司る「大脳新皮質」に送られるからである。
・人には、「考える知性」と「感じる知性」の2種類の知性があり、「頭」と「心」の区別に相当する。人生をうまく生きるためには、感情を賢く操縦し、両方のバランスをとることが大切である。
EQとは自分自身を動機付け、挫折してもしぶとく頑張れる能力のことだ。次の5つに分類することができる。
①自分自身の感情を知る。自分の感情を認識する能力は、EQで一番大切なものだ。
②感情を抑制する。感情を適切な常態に制御しておく能力。
③自分を動機づける。目標達成に向けて自分の気持ちを奮いたたせる能力は、何かを習得したり創造したりする上で欠かせない。
④他人の感情を認識する。他人がどう感じているかを察し、共感する能力は、人生のあらゆる場面で必要である。
⑤人間関係をうまく処理する。他人の感情にうまく働きかける能力、「対人能力」は、人間関係を処理する上で中心となる能力である。
資産運用では長期・分散・積立の大原則に沿って取り組む姿勢が大切です。
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